避難訓練行いました
本日の県内の新型コロナウィルス感染者数のニュースには驚きました。
過去最高とする581人とする驚異の数字ながら、
行動に対する規制は行わないという従来の県の姿勢は、崩されておりません。
驚異の感染者数の報道の横では、「花笠祭りの準備が着々とすすんでおります」
と言うようなニュースが並んでおり、違和感を感じずにはいられません。
当施設においても、職員や同居家族の方に、新型コロナウィルス陽性の判定を受けた者もおります。
こうした世の流れの中において、現在の生活や活動を、大きな緩和された日常において
どれだけ現状を継続していくことができるのかということに
漠然とした不安を感じていない人はいないことでしょう。
過去最高の感染者数に迫る中、経済活動を維持していこうという強い姿勢だけが
一人歩きしているような気がしてなりません。
さて、話はがらっと変わりますが、本日青空において、消防避難訓練を実施しております。
今回は、火事ぶれを行った職員が、非常ベルのスイッチを押すところから始まっており、
非常ベルがけたたましく鳴るなか、消火器を持つ者、通報を行う者、利用者様を誘導する者と
分かれて行動に当たっています。
全員で、玄関口に集まってからは、水消火器訓練を行っており、
立ち合いの設備業者の方の説明を聞いた上で、職員が見本となり、
利用者の方も一緒に協力して消火訓練には臨んでおります。
普段はなかなかない緊張感の中で、無事に訓練は行われました。
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