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旧青空つどいの家の歩み

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    「青空つどいの家」ってどんなところなんでしょう? 想像したって、わからない! それじゃぁ、見てみましょうよ! こんなところです! 本当、普通のおうちでしょう?!

おいしい青空つどいの家

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    青空つどいの家新店舗はおいしいものがいっぱいです!

たのしい青空つどいの家

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    青空つどいの家新店舗はたのしいものがいっぱいです!

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2007年3月29日 (木)

お雛街道まっしぐら!

春の風が吹いてきました。それと一緒に、杉の花粉も飛んできました・・・・

ということで、只今くしゃみと目のかゆみと止め処ない鼻水に困っている、私です。皆様はいかがお過ごしですか?

青空つどいの家では、今週は、月おくれの「お雛様街道巡りツアー」を現在行っています。

山形各地にあるお雛様の名所を巡るもので、普段外出等出来ない利用者さんが多く、行く前から、そして車内でも大変なにぎわいようでした!

そして、会場に到着後、江戸時代から伝わる古代雛から現代に至るまでの数多くの美しきお雛様の姿を目の当たりにし、「すごいねぇ~」の言葉が出るのみ。また、利用者さんにとって、懐かしい姿のお雛様を見ると、自然と顔がほころんで、なんとも優しい笑みがこぼれ、「あの頃は・・・」と昔を懐かしがる姿もありました。

「昔は、よくお雛様を各家に見せてけらっしぇって言って、お菓子などをもらいにいったりしたものだよ。」「でも、本音はなぁ、お雛様より、お菓子の方が目的なんだもんにゃぁ」なんて話も出て、皆であははと、笑いあったりも!

さぁ、明日も明後日も、みんなでお雛街道を突破するぞ~!!!!P1040779 P1040764 P1040811 P1040774

2007年3月26日 (月)

春の足音

今日は春の訪れを知らせるかのような、優しい温かさでした。

人は不思議なもので、自然の中の移ろいの中で調和をしながら生かされているのであって、なので厳しい冬を乗り越え、春が来るのがこんなにも待ち遠しく、心浮き立つのかもしれない。

挨拶の中で「季語」を使い、季節を伺うのも、その心を待ちわびる一つのサインなんでしょうね。

青空の中でも、「今日の天気」の話題で持ちきりで、今年になって初の散歩が始まりました。職員よりも先に、利用者さんから出た提案でした。季節の中でみる景色。

そして、フキノトウの香りをのせた味噌を、真っ白なご飯の上に乗せて食べる、とてもささやかな幸せ。

春は、青空をゆっくり包みながら入っていくんですね!

桜は、どう待ってゆくのでしょう。春が待ち遠しい、今日この頃です。

2007年3月21日 (水)

春分の日

今日は、春分の日。

でも、一体どんな日か、皆さんご存知でした?(恥ずかしながら、私はあまりよくわかっていませんでした・・・)

ということで、今日はどんな日か、改めて振り返ってみましょう!

太陽の中心が春分点(天球上の赤道を太陽が南から北へ横切る瞬間の交点)に達し、全地球上の昼と夜の長さがほぼ等しくなり、この日を境にして夏至まで昼間が徐々に長くなり、夜が短くなっていく。日本で昼夜がほとんど等しくなるのは、春分より3日前である。

昭和23年に「国民の祝日に関する法律」により、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」と制定された。

旧暦2月の中気で、お彼岸の中日でもある。真西に日が沈むこの日、真西に沈む太陽は極楽の東門に入ると伝えられていることから、この日の太陽を拝むと、浄上の東門を拝むことになり、極楽浄土は十万億土を隔てたところにあるといわれ、この極楽が最も近くなる日が彼岸の中日と考えられている。この日に故人の霊を供養すると、迷わず極楽浄土に成仏できるといわれており、死者の冥福を祈り、仏供養、おはぎ(ぼたもち)、草餅、五目ずし、稲荷ずしなどを作ってお墓参りをする。

(あぁ~!私、大変勉強になりましたっ!)

2007年3月18日 (日)

職人の成せる技

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今月は、皆でかご作りに挑戦!材料は、梱包時によく使うクラフト紙であり、仕上がり時も見事な出来栄えになる。

昔、草履作りを行ってきた方々ばかりなので、その原理には似たものがあり、みんな手際よくあっという間に完成させてしまう早業!

とにかく、みんな早い!一ヶ月を目処に予定を組んでいたのだが、なんだか、2~3回目で完成させてしまい、職員の方が追いつくのがやっという感じでして!

でも、ここに来る皆さん、歳月がいくらたとうと、体や記憶は覚えています!体に刻まれているといっていいと思います。これぞ、職人だからこそなせる業!

私たちは、こんな大先輩が持っている技術や知恵、忍耐などを引き継ぎ、日本の姿、そして「心」を継承していかなければならないですね。。。

2007年3月15日 (木)

私の足と大根との関連性について

なんとも、ご立派な大根が、お目見えしました!

なんといっても、馴染みの深い、この太さ・・・・ 思わず、自分の足と比較せざる負えないこの現実。

皆で、この「大根足何キロあるべ!」なんて、笑いながら皆で総量当てっこゲーム!

「こで、いい足こだがら、2キロはあるべ。」「私の足より細いがら、2・4キロ!」「んじゃ、私は2・5キロ」と、

なんとも、足(?)量り売りか、競りかのような、むむむ・・・の判定!

では、いざ何キロか?!大根を、体重計にのせ、皆が一斉に覗き込む・・・

「・・・・、この大根足、3キロもあっぞ・・・」 「赤ちゃん一人分がぁ・・・」

みんなが、ちょっと驚きに沈黙してしまった一瞬でした。

ということで、なんとかこの大根をおいしく食べれないかということで、近所の方が、これをあっという間に味噌と塩漬けに、見事に変身!

即席で食べれるということで、なんともみずみずしい食感を皆で楽しみましたとさっ!

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2007年3月14日 (水)

「青空通信」2月号・発行!

大変遅くなりました。

青空つどいの家の事業所新聞、名づけて「青空通信」2月号が完成しましたので、是非ともご覧下さい。

毎月始めに発行予定でいきますので、これからもどうぞ愛読の程、よろしくお願いします。

(2月号は紙面としては既に発行済)

楽しんで読んでもらえたら、幸いです!

feb..docをダウンロード

2007年3月13日 (火)

心に響く言葉

94年という、長い年月を重ねて、今尚周囲に元気や笑いを与え、輝きを増していく利用者さんがいる。

そこで、私はその方に、その元気の秘訣とは何かと聞いてみました。

その方は、笑いながらこう答えてくれました。

「どんなときでも、笑うことが一番と心と体にとって大事なことなんだよ。そして、自分が<良い>と思ったものを、迷わず選びなさい。例え、それを選んだことで、損をしたり傷ついてしまったとしても。最後は、全て自分に正直に帰ってくるのだから。自分が楽をしたいが為に、良いものを見捨ててしまったら、結局それだけの価値しか戻ってこないんだよ。」

私は、その言葉を聞いて、目が覚めるような感覚がありました。

日常当たり前の中で、つい見落としがちになってしまいそうなこと・・・・。つい、自分に妥協して、そして自分なりに様々な言い訳をつけて、苦労無しに何かを手に入れようとすること。結局のところ、本当に欲しいものは、そこになかったりしたりするのです。

皆さんは、どのように一日を過ごし、その中でどのような選択をして生きていますか?

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2007年3月 9日 (金)

みんなにとっての

「ここに来ると、心が豊かになる。笑える場所だよ。」

そういってくれる人がたくさんいる。みんなが集える場所なのだから、そうゆう場所でありたい。それが、私たちの願い。

また、ここには、出会いがあって、別れもある、いろんな通過点が交差している場所でもある。

たくさん笑って、元気もらって、勇気もらって、励ましあって、支えあって。素敵な人生の先輩がたから多くの力を分けてもらえる。

いろんな事を学び、教えられ、私たちも成長していきます。

これからも、頑張っていきましょうね!