春の足音
今日は春の訪れを知らせるかのような、優しい温かさでした。
人は不思議なもので、自然の中の移ろいの中で調和をしながら生かされているのであって、なので厳しい冬を乗り越え、春が来るのがこんなにも待ち遠しく、心浮き立つのかもしれない。
挨拶の中で「季語」を使い、季節を伺うのも、その心を待ちわびる一つのサインなんでしょうね。
青空の中でも、「今日の天気」の話題で持ちきりで、今年になって初の散歩が始まりました。職員よりも先に、利用者さんから出た提案でした。季節の中でみる景色。
そして、フキノトウの香りをのせた味噌を、真っ白なご飯の上に乗せて食べる、とてもささやかな幸せ。
春は、青空をゆっくり包みながら入っていくんですね!
桜は、どう待ってゆくのでしょう。春が待ち遠しい、今日この頃です。
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