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旧青空つどいの家の歩み

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    「青空つどいの家」ってどんなところなんでしょう? 想像したって、わからない! それじゃぁ、見てみましょうよ! こんなところです! 本当、普通のおうちでしょう?!

おいしい青空つどいの家

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    青空つどいの家新店舗はおいしいものがいっぱいです!

たのしい青空つどいの家

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    青空つどいの家新店舗はたのしいものがいっぱいです!

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2021年9月20日 (月)

お楽しみ敬老会



世の中3連休ではありますが、青空は通常営業であります。

そして本日は、敬老の日ということもあり、青空に来ていただいた利用者さんにも、

お楽しみをプレゼントしたいということで、今日はお楽しみ敬老会を行っております。


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舞台では、もちろん私も股旅舞踊でオープニングを飾り、

職員も、この日に向けて用意した歌と踊りのプレゼントを披露して

利用者さんを楽しませております。


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秋晴れの中、風も気持ちよく、赤とんぼがふわりゆらりと飛んでいます。

秋祭りは、自粛を伴いながらも、今日が最終日となっています。

この日を区切りとして、稲刈りが一気に進むのでしょう。


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今日は、職員、利用者とも楽しんで、気持ちよく過ごせた一日となったのではないでしょうか。


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2021年9月18日 (土)

県内長寿豆知識



「お話のネタにどうぞ!」

と、利用者さんから手書きのメモを手渡されました。

それは、新聞に掲載されていた記事を手書きで写されたものでした。


山形県内における100歳以上の方が何人いるのかという調査結果です。

そこに示されていた人数に驚きました。

なんと現在、山形県内で100歳以上の方は971名いるのだそうです。

そして、その男女の内訳を見て、またびっくり!

女性が847名に対して、男性はたった124名なのです。

ものすごい男女差が、顕著に表れています。

女性が長生きするということに関する説はいろいろとありますが、

デイサービスに訪れている利用者さんの男女比に極めて酷似しているのが面白かったです。

社交性があり、他者と触れ合うことで生活に意欲をもたれているからなのか。

畑仕事や労働に従事することで身体を酷使してきた男性、

仕事にのみ打ち込んできた方も多く、他に楽しみを持ちにくい気質があったのかもしれません。


ちなみに、最高齢者は、寒河江市の方で109歳の女性でした。

現在、県内には白寿(99歳)となる方が1027名もいるそうです。

これでは、来年の100歳以上の数字はいかほどに変化するのでしょうか。

少子高齢化、果たしてこの数字が示す未来はどうなっているのでしょうか。





2021年9月 8日 (水)

肌寒し



9月になり、急に肌寒くなりました。

皆さん、季節に合わせて長袖の衣類を身につけ来所されています。

それでも、私は相変わらずの半袖での出勤です。

衣替えが追い付いておりません。


それにしても、気候がこうも変わると、体調を崩されている利用者さんも

増えてきております。

皆さんも、気を付けてお過ごしください。



今日は、青空では、元気になれる職員の花笠踊りが披露されております。

練習を一切していない私も、飛び入りで参加して踊ってみましたが、

皆がバラバラの踊りになってしまいましたが、とりあえず盛り上がれました。


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2021年9月 6日 (月)

パラリンピック閉幕



パラリンピックの閉会式が昨夜行われ、これで東京オリンピック2020は、

一区切りを迎えたわけです。

オリンピックの開催国の力を世に示す手段の一つとして

捉えられている開会式・閉会式のセレモニーは、大きな話題を呼びました。

個人的な意見として、パラリンピックの開会式、閉会式ともに

心に残る優しさが溢れているように感じられたセレモニーだったように思われます。

コロナ禍の中で苦しんでいる人もいるという微妙な時期に開催した意味は、

これから問われることになりますが、

暗く沈んでいた国民の中にも、感動や光を見た方も多くいたのも事実だと思います。

頑張れば、やれぬこともないという一つの証明として捉えるのであれば、

危ないから何もやるな!

と叫び、それに習うことだけが、道ではないという方向性を指し示したものでもあります。

止めることは簡単な選択であるものの、

行うことは、それ以上にパワーを使うもの。

オリンピックが成功したという建前をアピールするのであれば、

コロナの封じ込めに成功したという結果を、

今度は国として団結した姿勢を世に示せることができることを願うばかりです。



2021年9月 3日 (金)

味噌おにぎりはおやつ



パラリンピックも終盤

あっという間に時が経つことに驚きます。

今日は、肌寒い一日

利用者さんも、長袖を着て来て良かったと話されていました。


職員が先生となる大人の学校の授業の様子を見ていたところ

昔の子供のおやつについて話題となっていました。

昔は、お母ちゃんが作ってくれる味噌おにぎりが定番だったこと。

だけど、おばあちゃんが作ってくれるおにぎりとお母ちゃんが作ってくれるおにぎりは

味が違うんだとか。

そのあたりは、年の功で、おばあちゃんの味に軍配が上がっていたようですが、

私も子供の頃は、味噌おにぎりを作ってもらって食べた記憶があります。

おやつを欲しいと言えば、味噌おにぎりをパパっと握ってもらえたことを覚えています。

とても美味しかった味噌おにぎりでした。


味噌おにぎりがおやつの世代は、私らがぎりぎりなのかなと思いつつ

今の子供らには、思いもよらぬものでしょうか。

今のお母さんで、味噌おにぎりを作ってくれるお母ちゃんはいるのでしょうか。


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さて、今日のおやつは利用者さんにも手伝ってもらって、

お好み焼きを作っています。

私が見にいくと、利用者さんからは「この包丁切れねっちゃ」と注文を受けたりしながら

とても美味しそうなお好み焼きが出来上がっておりました。

ソースの香りが香ばしかったです。


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2021年9月 1日 (水)

虫の音は涼しげ



9月になりました。

秋です。

気温も20度を下回り、少し肌寒い一日でした。

私の自宅周りは、田んぼに近いことから、今の時期は一晩中、

コオロギやらの虫の音の合唱が明け方まで繰り広げられています。


日本人は、風鈴の音を耳にするだけで、体温が下がると言われていますが、

蛙の合唱には暑苦しさを覚え、虫の音では涼やかな気持ちとなるというのが、

これまでの生活環境の積み重ねで身に付いたものかもしれません。

日本人なら誰もがそうというわけではないかもしれませんが、

四季の変化に富んだ環境で育ってきた日本人ならではの感受性は、

他の民族よりも長けているのかもしれません。