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旧青空つどいの家の歩み

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    「青空つどいの家」ってどんなところなんでしょう? 想像したって、わからない! それじゃぁ、見てみましょうよ! こんなところです! 本当、普通のおうちでしょう?!

おいしい青空つどいの家

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    青空つどいの家新店舗はおいしいものがいっぱいです!

たのしい青空つどいの家

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    青空つどいの家新店舗はたのしいものがいっぱいです!

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2008年10月31日 (金)

寒くなってきましたね。。。

このごろ、めっきり寒くなってきました・・typhoon

一年経つのはあっという間ですねぇ!でも、自然の美しさmapleや生活の知恵diamond、「生きる」ということも、この青空で皆さんと一緒にいたからこそ、見つけられたのだと思うと、本当、感謝感謝の連続ですsign01

話は逸れてしまいますが、この前、とある利用者さんとお話をしていたら、こんな言葉をもらいました。

「あなた、もっと自分の人生を幅を広げてみなさいよ。」

たった一つの言葉でしたが、とても大きな意味がある、深い言葉でしたfullmoon

人生に広がりを持たせる。無限にも聞こえる響きですが、至るところにその可能性が秘められている気がしました。自分で作り出していくものだと。これから、私はどうしていくのか、今のこのタイミング、いろいろ考えている最中だからこそ、心に来るものがありました。

そして、青空にも日々いろんな変化の兆しがあります。

山形大学より、インターン生が半年間青空の家族の中に入り、青空のまだ見ぬ可能性を共に探っていくことになりました。その出来事も、青空にとって大きな刺激となることでしょう。

様々な変化の分岐点。この瞬間瞬間をリアルに感じ生きていくのが、「仕事をやる」ということの、醍醐味なんですね。

・・・ということで、話がずれてしまいましたが、秋を楽しむ青空家族の様子です。(本当は、このことを書く予定だったのに、、、次のに詳しく書きます!)101_0391 101_0395 101_0400_3

2008年10月19日 (日)

「青空」との間にあるもの<後編>

青空つどいの家が、始まって3年。ここには、様々な出会いと別れがありました。最近も、青空を支えてくれていたとても素敵な利用者さんが、亡くなりました。いつも笑顔で、人を笑わせるのが好きな方で、何よりも「青空」をとても愛してくれていた人でした。私自身、数え切れない程の思い出を共有でき、共に笑い、多くのことを学ばさせていただきました。

以前の私なら、大好きな利用者さんが亡くなる度、言葉では言い表せないくらいの喪失感が私を襲っていました。でも、次第に自分でも「死」に対し、現実を受け入れる事が少しずつわかってきました。

その中で、私はこうも思うようになりました。その方の体はこの世からいなくなってしまったが、心はいつも「ここ」にある。そう、私の心の中に。そして、青空の中に・・・

不思議かもしれませんが、私達「青空つどいの家」は見守られているような気がします。とても近くに。そして、自分の中で、もう一つの「青空」の意味が繋がったのです。

それは、一体何かというと、天国にいった利用者さんと、私達青空つどいの家を繋ぐ線というのが、私がいつも見ていた「青空」だったのです。

新しく増えた今の私の大事な癖は、亡くなった大切な方を想う時は、迷わず青空を見ることです。きっとどこかに必ず、その方がいるから。また繋がれるから。いつでも再会できるから

だから、心細くなる必要はないのかもしれません。決して一人ではないのですから。

青空が心にある限り、私はこの「青空つどいの家」をもっともっと愛していこうと思っています、そう、心から。。。。Photo030101_0252_3

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「青空」との間にあるもの<前編>

なぜ、ここは「青空つどいの家」なのだろう・・・。どういう意味があるのだろう?と思った方はいますか?

このブログの最初の頃にも、この由来を書いたことがありますが、簡単に説明を。。。

私は以前、海外の発展途上国で働いていました。言葉も文化も宗教も違う中で、様々な現実に葛藤し、悩み、苦しみ、自分の何を信じていいのかわからなくなるなど、幾度となく困難な時がありました。

幸いにも、インターネットやメールなどで日本にいる家族や友人と連絡を取れることが出来たお陰で、「辛いのは私だけじゃない。皆も場所は違えど、同じなんだ。」と何度も何度も逆に励まされ、明日の生きる力の糧になれました。

きっとそれは、同じ「青い空」の下、それぞれの生活と環境の中で必死に生きている仲間が、紛れもなく、この世界に存在するという、一つの「大きな繋がり」が私の心の支えでもありました。

「いつも、心に<青空>を・・・」それから、私は辛くなると、つい青空を見てしまうのが、大事な癖となってしまいました。

皆が、何の障壁もなく大きな青空という傘の下で、自然に人の流れが出来、心を通い合わせつどえる、一人一人にとっての心の「家」となれる場所を作りたい。そして、初めてこの家からみた青空が、どこまでも際限なく続いていた美しい風景が、この「青空つどいの家」を形にしていったのです。216_0511251

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2008年10月11日 (土)

こんな感じに新しく!

さて、増改築も無事に完成し、広々とした空間で皆さん思い思いに過ごしています。

当初、この増改築もやるかやらないかで、結構最後まで検討検討の連続でしたが、本当に偶然にこのちょうど3年目になる10月に完成を迎え、なんかこの必然的な出来事に感無量でございます。。。

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ますますパワーアップして、頑張りたいとおもいますので、どうぞ、ご支援宜しくお願いします!

2008年10月 3日 (金)

今日の良き日

10月3日で、青空つどいの家は、無事に3年目birthdayを迎えることが出来ました!

正直、この日を迎えられるというのは、言葉にならない嬉しさsign05が込み上げてきます。

と、いいますのも、この福祉裏業界では、「ひとまず立ち上げから3年が勝負!」という言葉があるんです。

この施設全体のサービスが一般社会に受け入れられるかどうか、そしていかに地域に根を張れるか。。これが、3年と言う歳月の一つの重要な意味なのです。

同業種がどんどん進出しては、あっという間につぶれてしまう事業所も数多く目にしてきました。この福祉事業は、これからの時代に、絶対必要なサービスであるからこそ、激しい競争が裏では見え隠れしているのです。

そうした中で、青空つどいの家は、無事にその3年目を迎えることが出来たのです!お陰さまで、兼ねてからの夢だった増改築houseも無事に完成し、新しく生まれ変わった中で、この節目を祝う事が出来たのは、感無量ですcryingこれも全て、皆様方のご支援とご協力のお陰と思っております。本当に心から、そう、心の底から、感謝申し上げますheart02

でも、その3年と言う間に、様々な出会いや別れ、多くの出来事がありました。決して平坦な道のりではありませんでした。

だからこそ、私たちは青空という場所にこだわり、愛を注ぐ意味があるのだと思います

皆で、手を取り合って、前をみて笑って、共に歩んでいきましょうhappy01

これからの、素敵で素晴らしい日々に、最高の「笑顔」あれ!

どうぞ、これからも、「青空つどいの家」を宜しくお願いいたしますheart04

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