消防避難訓練
世の天候は気まぐれに雨を降らしたりするので、
最近は空模様を見る機会が増えてきているような気がします。
本日は、年に2回行われるうちの一つの消防避難訓練が行われました。
今日は、天気も持ちこたえているようなので、玄関に利用者さん用の椅子を並べ、
非常ベルがけたたましくなるその瞬間を待ちました。
防災業者さんの立ち合いのもと、計画に沿いながら、訓練は行われます。
調理場から出火したという想定で、非常ベルが作動し、第一発見者が、
デイルームに飛び出して、火事ぶれを行います。
それを機に、職員は消火班と避難誘導班に分かれて動きます。
利用者さんも、自ら動ける方は、職員の指示で、避難口を目指し歩き出します。
介助が必要な方に、職員は寄り添って移動を開始します。
避難集合場所へと利用者さんが集まり、職員による人数確認が行われました。
無事に、避難するまでの時間は、前回行われた時間より短縮できたようでした。
誰も転倒することなく、スムーズに避難することができたと思います。
そして、次いで行われたのが、消火訓練です。
使用するのは、水消火器で、業者さんの使い方の説明を、皆で聞きます。
そして、代表者の職員と、利用者さんも交えて、
消火器の使用訓練が行われました。
無事に、火のプレートが倒れたときは、歓声が起こっています。
そんな中で、本日も問題なく、消防避難訓練は行われたのでした。
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