手作りゆかたの夏
ここには、若い頃お裁縫の先生をしていた方がいるんです。
その方と、和裁について話をしていたら、
「あなた、浴衣一枚ももっていないの?!」
私「はい・・・・実は。。 着た事もなくて。。。」
の話になり、なんと、その方、「私が作ってあげるわよ!」と、一針一針丁寧に、ゆっくり時間をかけて、反物から美しい浴衣を作ってくださったのです!
本当、手縫いの浴衣なんて、私にとっては、豪華すぎるほど立派な品物でして!最初触るにも、ドキドキしてしまい、胸がもう感動で一杯でした!
あぁ、この感動、言葉にならない・・・・
そして、さっそく着付けもしてくれました。 さすが、手馴れたものです。
私も、なかなか今まで着物や浴衣などに触れる機会 もなく、私にとってはとても遠い世界のように思っていました。何か、そう、特別過ぎて、私には手の届かない存在。
でも、これをきっかけに、着付け教室にでも通って見ようかしら。そして、今度は自分でゆかたを作って見ようかなと、真剣に思うようになりました。
手から手へ。。 人から人へ。。。技を大切に伝えていきたい。
いつか、私も人に何かを伝えられる存在になりたいものです・・・
青空の姑さんは、とても心強い存在なのです
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