青空つどいの家の日々

すいません、更新が遅れ気味になっています。見てくださっている方、本当にごめんなさい。

１６日、新潟で地震がありました。私たちは、ちょうど朝の体操を終え、皆でゆっくり茶をすすりながら、雑談をしている最中でした。

大きな揺れ。驚く様子。久しぶりの揺れに、皆も驚きをかくせない様子。

テレビでは、隣県の災害の様子がすぐに伝わってくる。想像を超える状況。リアルタイムで起こっている現実の世界。

テレビの向こう側から伝わってくる、悲しい知らせは、利用者さんの表情にも表れていました。過去、利用者さんたちも、様々な災害に直面し、今まで生き延びてきた方々です。

その当時、物も金もない時代。生活を生き抜くのも、多くの困難と苦労があったと、言葉以上の感情が、その時代を通し、伝わってきます。家族や親戚を失った方もいます。子供時代の出来事を、事細かに、そして鮮明に覚えている方もいます。忘れるということは出来ないと言います。

災害に見舞われた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。青空つどいの家のみんなも、皆さんのことを、少しでもいいから力になりたいと思っています。

早く、皆さんの顔に、笑顔が戻りますように。恐怖から、少しでも遠くへ歩まれますように・・

先月は、梅雨のさなかの晴れた時間を見つけては、みんなで寒河江市で行われた「花さかフェア」に行ってきました！

晴れたり曇ったり、暑かったり、寒かったりと、何かと大変な日々の中でしたが、その中からみえる、今だけしかないきれいな景色たちは、本当キラキラ輝いてて、それが、利用者さんを含め、みんなの顔まで、反射されるかのようでした！

公園でみる、きれいな花々。普段なかなか見ることの無い多くのもの（観光客含み）に、みんな「へぇ～！」と関心気味に、公園を散策。

心も、晴れ晴れ。　みんなの自然な笑顔が、とても印象的でしたよ！